31歳の若輩者が何とか「経政会」のメンバーの力を借りて、会社の設立までこぎつけることができました。入会当初は、「正直、会費の元が取れればいい」ぐらいの考えだったのですが、徐々に先輩方のお話を聞くうちに考えが変わってきました。
「経政会」は、対会社としてではなく、対人として接することができる場です。従業員や家庭では相談できない悩み・相談は皆同じ経営者ということで、困ったときには大きな力を貸してくれます。ウォーキング会もご一緒している「滑竓ヤ建築事務所」の水野さんをはじめ、「ゆたか建設梶vの稲垣さん、「潟Tンダイ塗装」の大野さんなど皆さんと食事の際、相談しても私の抱えている恐怖心を取る言葉をよくかけてくれます。それで、自分はいつも前向きになれます。
ここまで読んでくれた方は、私が「経政会」に熱くはまっているとお思いかもしれません。しかし、そうではなく、私は自分の成長を急いでいるのです!現在、工場移転、経政会の増強委員に加え、家庭の問題も抱えています。一杯いっぱいで「経政会」の主要メンバーになるには断るのが賢明かもしれません。実際、先輩からは「岡野君本当に経政会の業務が出来るのか?」と言われました。そして、私は資産がゼロで、地位も名誉もない人間です。そんな人間が銀行から融資を受けています。このような人間が、「会社の発展、家庭の幸せ、そして経政会の発展を成し遂げることができれば、誰にも何も言われなくなる」と考えているからこそ、この忙しい時期にいろいろなことにチャレンジしています!
「私は出来ると信じています!!」
最近では、従業員から「社長は最近、垢抜けてきた」とよく言われます。これは「経政会」の影響を受けてるからだと思います。
「経政会」のメンバーは皆、常に前を向いて歩き続けています。「経政会」はとても勉強になるところであり、助けてくれる場です。ぜひ、ともに大きく成長しませんか。ここを見ている経営者の方々とお会いできることを楽しみにしています。
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